プリザーブドフラワーの作り方
・プリザーブドフラワーの作り方
・プリザーブドフラワーのキット
・ブーケを作るときのポイント
・コサージュを作るときのポイント
プリザーブドフラワーの作り方ついては、様々な方法がありますが、基本的には、植物の樹液を取り出し、人体に無害なオーガニック(有機物)に入れ替えることでプリザーブドフラワーを作成します。
ドライフラワーとは異なり、ソフトな感じから現在はソフトフラワー、とも呼ばれています。
ここでは、簡単なプリザーブドフラワーの作り方をご紹介します。
■プリザーブドフラワーの作り方 その1
しっかり水揚げします。 しっかり水が揚がるまで、30分以上浸します。
■プリザーブドフラワーの作り方 その2
余分ながくは切り落とします。また、花首から1~2cm残して直角に切ります。
■プリザーブドフラワーの作り方 その3
専用の液に4~8時間浸けておきます。容器にバラを入れ、割り箸等で花がつぶれない程度に、全て液が染み渡るように浸します。
バラの花は脱水、脱色されて、しだいに花の色が抜けてきます。
バラの花を液から取り出して、軽く液を切ります。バラの花びらは脱色され、蝋細工のように少し硬くなっています。
■プリザーブドフラワーの作り方 その4
続いて準備しておいた着色液に浸します。8~24時間浸けて置きます。(時間は花の種類や、大きさによってそれ以上掛かる場合もあります。)
■プリザーブドフラワーの作り方 その5
仕上げに、始めに脱色のために使用した液で余分な液を荒い落とします。
■プリザーブドフラワーの作り方 その6
2~3日で空気中の水分をとり込みながら、色も安定してサラサラとした触感のソフトなプリザーブドフラワーになります。急ぎの場合は電子レンジや食器乾燥機を使用すると良いでしょう。
以上、プリザーブドフラワーの作り方を簡単にご説明させていただきました。
さぁ!皆さんも是非一度挑戦してみてくださいね!
更に詳しい内容は講座にてレッスンいたします♪