森田佳代子のご紹介
既存のフラワーデコレーションにとらわれず、いくつもの花を合わせることによって生まれる自然の美しさを大事に、独自のデザインをご提案して参りました。花だけが主張し過ぎるのではなく、人や空間を引き立て調和するデザインを考えていくことは、洋服やアクセサリーをコーディネイトしていくようなファッション感覚に似たものがあります。ファッションのように花をコーディネイトし、デザインしていくことが、花のもつ微妙な色合いや繊細なディテールを活かす最大のポイントだと考えています。
創業時よりウエディングを手掛けて参りましたが、今後はウエディングにとどまらず、皆様のLife Styleを応援し、皆様と共に"Culture Change"を目指し、新時代のStyleをご提案して参りたいと思っています。
■□■森田佳代子のプロフィール■□■
■ 1975年~ 1975年10歳時より草月流生花を学び、1986年に当流派の最高資格の一つである一級師範総務資格を取得。その頃に欧米のウエディングコーディネイトの演出に興味を持ち、渡米。米国のフラワーアーチストに師事、同時にカラーコーディネイトの専門学校に通う。又、ファッション業界にも着目し、レザーウエアーの輸入販売を開始。
■ 1988年 TAG internationalを創立。同時に若手育成の為に、フラワーコーディネイトを学べるコースを横浜で開設。一方でウエディングのフラワーコーディネイトを手掛け始める。この頃より、ウエディングドレス業者、ホテル、レストラン等とタイアップをしながら、数多くのウエディングやイベントをプロデュース、バルーンやアーチを取り入れたトータルコーディネイト、また、イベント等を手掛ける。
■ 1995年 AOYAMAオフィスを開設と共に、本格的なウエディングのプロを実践を通じて育成するためのコースを開設。
■ 1997年12月 有限会社TAG internationalを設立。
■ 1999年2月 TAG international創立より10年の集大成として、赤坂プリンスホテルにてウエディングフラワーショーを開催。1日で500名以上の方が来場。
■ 1999年 ウエディングおよびフラワー業界向け、コンサルティング事業を開始。
■ 1999年10月 以前から問い合わせの多かった、趣味で花を習いたい方のためのカルチャーコースを開設。
■ 2000年4月 TAG international HPを開設。同時にインターネットによる通信教育、通信販売をスタート。
■ 2001年4月 花時間フラワーアーティストシリーズ「森田佳代子色別・ウエディングの花(角川書店)」を出版。
■ 2001年10月 初台校を開校。
■ 2002年3月 帝国ホテル東京にて「TAGinternational Celebrate Brilliant Flower2002」を開催。”グラデーション”をキーワードに生活空間の装飾から会場演出までTAGinternational の新しいスタイルを提案。
■ 2002年5月 撮影におけるビジアルスタイリング提案事業ビジネスを手掛け始める。
■ 2002年9月 レストランにおけるウエディングプロデュース事業を開始。
■2003年5月17日に青山スパイラルホールにおいて、フラワーデザイナー山上樹一と森田佳代子がコラボレーションし提案するフラワーデザインコレクション及び2003年4月に出版された書籍「So flowers・・・* It`s my way・・・It`s my heart・・・」の出版披露会「TAGinternational Celebrate Movement Best Partner2003」を開催した。
■社団法人日本ブライダル事業振興協会(BIA)平成15年度BIAブライダルコ-ディネイター養成講座の講師を務める。
■現在、ヴィジュアルプロダクトプロデューサーとして空間デザインからグラフィックデザインのコーディネーションまで手がけると共に、長年の経験を活かしてフラワーデザイナーのプロフェッショナルを育てる指導者として活躍中。
JAPAN FLOWER BUSINESS SHOW 2006
■日にち:2006年7月25、26、27日
■場所:東京流通センター
■主催:協同組合 全国花材流通協会
■出演デザイナー:工藤準(株式会社ユー花園)、松尾太一(D's)、ドナルド・ラドヴィッチ、野崎伊佐夫、森田佳代子
当日は、スクール主催者や花売業者が来場。チケットが即完売するほどの大盛況でした。 ショーの一部がこちらのビデオよりご覧いただけます。(20.7MB 約5分) アレンジのポイントに関するトークを交えて、森田佳代子らしい上品でキュートなコーディネイトを披露しました。 |
Q司会者:森田さんはアートフラワーやプリザーブドフラワーも得意とされているようですが。今のそのお花は生花ですか? A森田:はい。これは生花(あじさい)ですが、フルーツをテーマにして作ろうと思いますので、イミテーションのりんごやぶどうを使ってデコレーションしていきたいと思います。 Q司会者:ケーキ型アレンジメントを作るときのポイントを教えていただけますか? A森田:円とか四角とか、形をしっかり作ることです。 |
Q司会者:ウエディングで流行の色はありますか? A森田:多い色は、お好きな色、会場に合った色、季節を強調した色などテーマに沿った色をよく使われるのですが。流行というとあまり色を使わず、そのテーマを強調する色を使用することですかね。 Q司会者:ウエディングらしさを出すにはリボンが有効なんですか? A森田:使うときと、全く使わないときがあるのですが、流れや動きを出すために使用します。 |
胡蝶蘭を贅沢に使用したクレッセントブーケです。
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お越しいただいた皆様ありがとうございました。
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森田佳代子 作品紹介/会場装花
『メインテーブルフラワー』 『ゲストテーブルフラワー』 『ウエディングケーキ』 |
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『メインテーブルフラワー』 『メインフラワー』 『ゲストテーブルフラワー』 |
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森田佳代子 作品紹介/ブーケ
*Pink heart bag bouquet |
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ウェディングレセプションや2次会などで、キュートな雰囲気にイメージチェンジしたければ、ハートシェイプのバッグブーケがおすすめ。 色はベビーピンクを基調として、ボルドー色のロワイヤルでぐっと引きしめ、甘すぎないかわいらしさをアピールしています。 バッグブーケは持ち手があるので、パーティ会場でも動きやすいのがとても便利。こんなラブリーピンクのバッグブーケなら、ゲストの注目を集めることまちがいなしですね。 |
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* バラ(ロワイヤル、エスター、オールドファンタジー)、アイビーベリー |
* Wreath bouquet White wreath bouquet |
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2次会やレストランウエディングのパーティなどに、こんなふわふわで軽いエンジェルの羽をたくさんつけた様なリースブーケはいかが? セレモニーからそのまま、お気に入りの白ドレスをパーティや2次会に着ていく時は、こんなリースブーケで登場したらとても印象的ですね。 チュ-ルのリースにふわふわの羽、ポンポンマムやミニバラが、バランスよくコーディネイトされています。 |
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* ポンポンマム、グリーンアイス、テトラコナ、フランネルフラワー、チュ-ル、羽、シルバーリボン |
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Teas drop bouquet
Autumn bouquet |
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クラシカルなレースを使ったシャンパンゴールドのドレスにピッタリなのがこのブーケ!!うっすら黄緑色を帯びた、くすんだサーモンピンクのバラ(サハラ)や赤茶色の微妙な色合いが魅力のバラ(ジュリア)の流れにシックな秋色アジサイを加える事により秋の雰囲気を深めました。また、動きの少ないティアドロップブーケにする事により、個性的で落ち着いたイメージに仕上がります 。 微妙なカラーと個性派フォルムが生きるブーケです。
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* バラ(サハラ、ジュリア、アイボリー)、秋色アジサイ、ヘリクサムシルバー |
* Bag bouquet Green bag bouquet |
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グリーンを基調にまとめたバックブーケ。落着いた色合いなので夜のパーティにも似合います。ポイントに入れたビーズが光にあたって静かに輝くおしゃれなブーケ。バックブーケは小ぶりですがデザインに主張があるのでアクセサリーのように持つことが出来ます。
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* バラ(グリーンアイス)、秋色アジサイ、ライスフラワー、ヨーコ・オノ、ボタンフラワー(ドライフラワー) |
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Cascade Bouquet |
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カサブランカを中心に、明るめのグリーンでコーディネイトしたブーケ。存在感あふれるカサブランカのブーケは、ゴージャスなシルクドレスにぴったりです。教会でドレスの長いトレーンを引き、こんな豪華なブーケを持ってバージンロードを歩く。誰もが一度は夢見た姿なのでは…。
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* カサブランカ、バラ(ティネケ)、スカビオサ、ライラック、ビバーナム、アイビーマキシ |
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